2022年01月01日 | お知らせ
2022年 新年明けましておめでとうございます
寅年 新年の始まりです。皆様はどのような新年をお迎えでしょうか?
COVID-19完全絶滅ではないため、実母(88歳!元気です)と共に静かに家でお正月を過ごしています、
2021年から2022年に変わるにあたり12年に一度の大運変わりの年越しでした。
令翠学では12年に一度の大運が変わると解きます。2022年から変わる大運12年間は申(さる)の大運にあたります。
大運毎に時代の流れが変わってきているのを歴史を検証しながら学んでいるため「申」の大運とはどのような12年なのか?をキーワードをヒントに考えてみました。(令翠学の学びと茉那令翠の解釈が統合した内容です)
申の大運に来るキーワードは『科学』『技術』『形成(形あるものが成る)』です。
『科学』・・・宇宙科学、生物科学など検証ができる。証明ができることが重要とされます。
『技術』・・・ロボット技術・AI・仕組みなども含まれます。
私たち人間が生きていく上で生活の仕組みなども知らず知らずのうちに便利になっていくと同時に、私たち人間から「自分で考えて判断するという能力が奪われていく」ように感じています。
詐欺も技術的に巧妙になり暴力的にもなっていく世の中になります。「お金」に目が眩み騙されないようによく調査して動く事が重要となりそうです。
『科学』も『技術』も日本は世界でリードしている部分はありますが。ダントツの仕組みと成果が構築できないのは日本の研究開発に対する投資への考え方や仕組みが遅れているのが一つの理由ではないかと思います。
日本でも高校生を対象に投資に対する金融教育が始まるそうですから今後社会にでてくる世代に期待できそうです。
『形成』・・・すでにあるものが形を変えて成功する。と解説があります。
世界中で経済的な構造が変化し今までの事業にも変革を迫られています。
多くの中小零細企業は「繋ぎ資金」の融資でなんとか生き残っている企業も売り上げが上がらず返済資源のない企業には容赦ない「淘汰」が始まるとも言われています。
そして財閥・資本力のある大企業が形を変えお金の力で生き残っていく、実力のある者だけが生き残っていく「実力主義」社会が待っています。
国家資格や実力が大事で過去の成功体験は通用しない社会へと変わります。
経済的な「豊かさの格差」は「情報の格差」「学びの格差」そして「信頼できる人脈(チーム)の格差」です。
その一面で信頼している人からも裏切られる世の中。つまり「シビアで冷たい世の中」となっていきます。
その中でも2022年は「寅」年です。スタートダッシュで活動を始めた人から新しい未来が開けます。
世の中の動きを予想しどうやって経済的豊かさと幸せを手につかむのか?は人それぞれ(12人の宿星と干支により72人の人がいます)です。
茉那令翠はこれからも「令翠クラブ」と「個人鑑定」の活動を通して一人でも多くの人に「クライアント様の人生を共にみつめ、見通しをたてる」お手伝いをいたします。
2022年もあなたの人生に寄り添います。どうぞよろしくお願いいたします。
2022年1月1日 茉那令翠